2026.04.24
三幸福祉カレッジが「福祉教育研究所」を設立 外国人介護人材の介護福祉士合格までの教育、育成を中心に 調査・研究を行う
25年以上の教育実績を基盤に、外国人介護人材の育成などの知見の発信を強化
株式会社 日本教育クリエイトは、「三幸福祉カレッジ 福祉教育研究所」を設立しました。本研究所では、三幸福祉カレッジがこれまで培ってきた教育実績・ノウハウをもとに、特に外国人介護人材の介護福祉士合格までの教育、育成を中心に調査・研究および情報発信を行ってまいります。

■設立の背景
三幸福祉カレッジは、2000年の介護保険制度開始以降、介護教育に特化した専門校として事業を展開し、これまでに累計68万人以上(※1)の修了生を輩出しています。実務者研修においては、受講生数No.1(※2)として、全国で教育サービスを提供しています。
また、実務者研修の外国人受講生数No.1(※3)という実績に加え、修了率は99.0%(※4)と、多くの受講生の修了を支援してきました。特に、外国人受講生の受け入れ・教育においても、多くの実績を有しています。
介護業界では人材不足が続く中、外国人介護人材の受け入れが進むなど、現場を取り巻く環境は大きく変化しています。しかし、真に影響を受けているのは介護サービスを必要とするご利用者です。介護従事者の不足により、必要なケアが十分に行き届かないケースも生じており、現場の課題はより深刻さを増しています。
一方で、教育や育成に関する課題も多く、現場での対応に負担がかかっている状況があります。
こうした背景のもと、三幸福祉カレッジがこれまで積み重ねてきた教育実践を、より体系的に整理し、業界全体に還元していくことを目的として、本研究所を2026年3月に設立しました。
※1 2025年11月末実績
※2 厚生労働省一般教育訓練給付制度・専門実践教育訓練給付制度令和5年度修了生数
※3 2025年2月期指定領域における市場調査 調査機関:日本マーケティングリサーチ機構
※4 2025年11月末実績
■研究所の取り組み
本研究所では、以下のような取り組みを行います。
・外国人介護人材の育成に関する調査・研究・情報発信
・教育現場で得られた知見の整理・発信
・外国人介護人材の介護福祉士国家試験に向けた教育支援に関する研究
これらを通じて、現場で活用できる実践的な情報発信を目指します。
■今後の展望
特に、特定技能制度においては、在留期間中に介護福祉士国家試験に合格することが、長期的な就労やキャリア形成において重要な要素となっています。
一方で、外国人介護人材にとっては、日本語や専門知識の習得、学習時間の確保など、多くのハードルが存在しており、「合格できる育成のあり方」が課題となっています。
本研究所では、こうした制度的背景や現場の実態を踏まえ、外国人介護人材が国家試験に合格するための教育・学習支援のあり方について研究を進めていきます。
三幸福祉カレッジは今後も、教育事業と研究所による発信の両面から、介護業界の人材育成に貢献するとともに、三幸グループのミッションである「世の中の困難を希望に変える」の実現を目指してまいります。
■研究所概要
名称: 三幸福祉カレッジ 福祉教育研究所
URL : https://www.sanko-fukushi.com/research/
内容: 介護人材育成に関する調査・研究・情報発信












