プレスリリース

【プレスリリース】三幸福祉カレッジ:実務者研修 外国籍の方向けサポート開始

介護業界の人材不足が深刻化する中、国は対策の一つとして介護ビザの導入や特定技能制度の新設など、外国籍人材の受け入れを進めています。こうした政府の後押しを背景に、2019年以降、医療福祉分野の外国人労働者数は大幅に増加しています。外国籍介護職員が長期的に働くには、介護福祉士の取得が必須となりますが、取得にあたり、日本語の能力が課題の一つとなっています。このような状況を受け、株式会社日本教育クリエイト 三幸福祉カレッジ(所在地:東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト7階、代表取締役:鳥居 敏)は外国籍介護職員の介護福祉士取得を後押しするため、介護福祉士の受験要件である実務者研修にて外国籍の方向けのサポートを2023年5月~9月にかけて随時開始します。

新サポートは4種展開します。いずれも外国籍の方でも一人で学習が進めやすくなるサポートです。外国籍人材の登用を進める法人の一助になるものです。
URL: https://www.sanko-fukushi.com/jitsumu/lp/07/

外国籍の方でも安心して受講できる実務者研修

【新サポート概要】
(1)受講の手引き(流れ)解説動画
リリース日:5月1日~
(2)授業解説動画
リリース日:5月1日~
(3)授業で使えるやさしい日本語集
リリース日:8月1日~
(4)ふりがな付きの教材
リリース日:9月1日~
費用: 受講料のみ(追加料金不要)
URL : https://www.sanko-fukushi.com/jitsumu/lp/07/

【新サポート詳細】

(1)受講の手引き(流れ)解説動画
通学のシステムは中々理解しづらいというお声を基に、当校の受講開始から修了までの流れをひととおり確認できる動画を用意しました。読み言葉が苦手な方でもわかりやすい動画です。

受講の手引き解説動画

(2)授業解説動画
システム面だけではなく、授業の内容も何をする授業なのかイメージがつき予習・復習ができる動画をリリースしています。

授業解説動画

(3)授業で使えるやさしい日本語集
日本語レベルは様々ですが、特につまずきやすい単語はやさしい日本語集がついているので、授業も断然理解しやすくなります。

難解な専門用語だけでなく外国籍の方には馴染みのない日常単語も言葉や写真で解説しています。

授業で使えるやさしい日本語集

(4)ふりがな付きの教材
使用する教材は解説動画ややさしい日本語集も含めすべてふりがながついているため、一人でも学習を進めやすいのが特徴です。(授業で使用するテキストのみ9月1日リリース)

ふりがな付き教材

外国籍人材の育成について、介護福祉士を取得してほしいがどこに実務者研修を任せたらいいかわからない、このようなお悩みを解決する実務者研修となっています。

◆実務者研修とは

平成28年度の「介護福祉士国家試験」から、受験資格として実務経験3年以上に加え『実務者研修』の修了が必須となりました。通学講習と自宅学習を組み合わせたカリキュラムで、三幸福祉カレッジでは全国で450教室以上展開しています。

【三幸福祉カレッジについて】

2000年、介護保険制度のスタートに伴い、人材不足の介護業界に貢献するため、三幸福祉カレッジは福祉教育の専門校として設立。実務者研修だけでも累計約18万人の方が当校で修了されています。

介護の知識やスキルだけではなく、「福祉の心」をお伝えすることで、「利用者様」「介護者様」「介護現場」の3つの幸せを目指した講座の運営をしております。

介護業界を担う外国籍介護職員が増えている今、三幸福祉カレッジではどなたでも介護福祉士を目指せる教育を提供できるように努めています。

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