入国前に“即戦力化”を実現  特定技能外国人(介護)向けオンライン日本語教育を開始

入国後の双方の不安解消を狙う新たな取り組み

株式会社日本教育クリエイトは、2026年4月1日より国際事業部にて特定技能外国人の受け入れにおける課題である「入国後の双方の不安」を解消するため、入国前から日本語・日本文化教育を行うオンラインプログラムを開始しました。
従来、内定から入国まで約4~6か月の空白期間がある中、この期間を渡航前に生活・業務に直結する日本語力と文化理解を高めることで、受入企業にとっての早期戦力化と離職リスク低減、内定者にとっての入国後の不安解消を目指します。

<実施背景>
受け入れ企業様の中には、「日本の生活に慣れてもらえるだろうか」「日本の文化に馴染めるだろうか」「日本語でのコミュニケーションに問題はないだろうか」といったご不安をお持ちの方も多くいらっしゃいます。
一方で、実際に日本で働く外国人材からも、「日本の生活ルールやマナーが分からず困らないだろうか」「職場で日本人とうまくコミュニケーションが取れるだろうか」「言葉が通じず孤立してしまわないだろうか」といった不安の声が多く聞かれます。
現在は「入国後に教育する時代」から「入国前に戦力化する時代」に変化しております。
そのため当社登録支援機関では、受入企業と内定者双方の不安を払拭すべく、支援の質・教育の質を強みとした内定者の能力を最大限引き上げる為に入国前の取り組みを進めております。
このたび、日本語を話せるインドネシア人スタッフを採用するとともに、入国後・勤務開始後の不安解消を目的として、オンラインによる内定者向け教育プログラムを開始いたしました。

<実施方法、内容>
現在は毎週水曜日、日本時間18時30分~19時30分(インドネシア時間17時30分~18時30分)の1時間、オンラインにて実施しております。
学習内容は、
・漢字の同音異義語や熟語の読み方(N3相当)
・日本での日常生活に関する表現や日常的なフレーズ
・介護現場で使う実践的な日本語
・日本の生活習慣や文化
などを扱い、「生活する・働く日本語」習得に重点を置いています。
直近の勉強会では、日本人の国民性や「だるま」や「ハチ公」など文化的テーマも取り上げ、理解促進を図っています。
勉強会に参加した内定者からも「日本の文化や仕事の習慣について学べて良かった」「日本の先生から直接説明を受けられるため非常にわかりやすい」というお声もいただいております。
これらはいずれも、日本で働くうえで必要最低限の言語習得にとどまらず、長期的な日本での生活・就労を見据えた実践的な学習内容となっております。
この取り組みにより、入職後の早期戦力化、離職リスクの低減、受入企業と内定者双方の不安軽減などの効果が期待されます。

<今後の展望>
特定技能一人ひとりの得意・不得意を把握しながら、入国後のミスマッチを未然に防ぐための教育内容を常に見直し・改善していきます。型の決まった支援にとどまらず、個々の習熟度に応じた教育設計を進め、より精度の高いマッチング支援を目指していきます。
受け入れ企業様・入国される特定技能の方々の双方にとってメリットのある環境を実現すべく、寄り添った伴走支援を継続していきます。

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